2013年のベスト。


メモ程度に。読まなくていいです。
しかし、MacBookが壊れたから半年以上の記録が謎になったんだよな。



○レコード

「ともあれ、全ての源流はDavid Bowieとなる」

1.Until The End Of Time/KAITO

Until The End Of Time +1

Until The End Of Time +1

今年のベスト1。いいアルバムですよ。簡素にそれだけなんですが、もう少し。
名前が名前なのでKAITO君や家族との生活の結果としての作品の聴きかたをしてたかもしれない。
が、今回は少し違っていたらしい。が、そんな事はどうでもいい。だって最終曲がSmileだよ。
作品に己の全てを叩き込む。そうすると聴いてる側も何かしらの感情が発生する(かもしれない)
まあ、あれだ。ハウスビートが好きな人だったら聴いてみたら。


2.XLAND RECORDS presents XMIX 03/KENJI TAKIMI

XLAND RECORDS presents XMIX 03

XLAND RECORDS presents XMIX 03

大嫌いな言葉に「NO MUSIC NO LIFE」ってのがあるんですが、同じぐらい大嫌いな言葉で「音楽は何でも聴きます」ってのがある。大体、そんな事を言うのに限って浅いんだけど。
本当の意味で「音楽は何でも聴く。そして使う」ってのは彼氏のDJを表すのですよ。こんなレベルの人はどこにもいない。
現場でもこの作品でもそうだけど「なんじゃこれ?」ってなるのですよ。大尊敬。


3.Goetterstrasse/WESTBAM

Goetterstrasse

Goetterstrasse

世の中にはゴミみたいなコラボが多いけど、これは全然違う。
バムやんが本当に好きだった人達を集めたんだろう。そして実現できたのも凄い。
バーニーがどこでも一緒な唄い方。芸風変わらないのを聴けた。「ふにゃー♪」って


4.Welcome to Mikrosector-50/SPACE DIMENTION CONTROLLER

Welcome to Mikrosector-50 [輸入盤CD] (RS1303CD)

Welcome to Mikrosector-50 [輸入盤CD] (RS1303CD)

  • アーティスト: SPACE DIMENTION CONTROLLER,スペース・ディメンション・コントローラー
  • 出版社/メーカー: R&S RECORDS
  • 発売日: 2013/03/02
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る
若い頃はBPMが早いほど良かったみたいな事をいいがちだけど、やっぱり当時もダウンビート大好きだったと想うのよ。
これはジャケも含めていい感じ。今年前半は何度も聴いてたなー。


5.The Next Day/David Bowie

The Next Day

The Next Day

カプロー二(宮崎駿)さんが「創造的人生の持ち時間は10年だ。君の10年を力を尽くして生きなさい。」と言ってましたが、
まさか、2013年に彼氏の新作を聴けるとなるとはねってお話。
実はそんなに良くはなかったのですが、出すならベストに入れなければいけないのですよ。ライブに行きたい。


マイブラとかダフトパンクとか岡村靖幸とかも十年レベルで新作を出したらしいが、窓の外に投げ捨てたのでよく知りません。


○LIVE


電気抜きで。

1.冨田勲/freedommunezero2013
電子音楽力道山拝見シリーズその1。
何がヤバいって、朝方5時にびしっと背広着てご登場でございますよ。
それは神様以外の何者でもない。


2.kraftwerk/3D LIVE SET
http://m.mixcloud.com/technopop2000/
電子音楽力道山拝見シリーズその2。
マンマシーンではなく生身の人間だった。普通のバンドだった。
これで最後なのかな、


3.my bloody valentine/新木場
ドミューンとフジロックがガッカリだったけど、
やっぱり箱でマイブラはいいですね。
普通にバンドtシャツとパーカ買ってしまったり。


4.Diamond Version/タイコクラブ
ぴー!ががががが!!!


5.清水ミチコ日本武道館
偶然昨日観たのですが、何もかもが超絶レベルだった。
才能がないとすぐに消える世界でこれだけのキャリアを重ねていけるわけだ。
彼女が唄う「ひこうき雲」が最高すぎたです。


6.Joaquin Joe Claussell/erven
イレヴンっつーか、イエローだな。あの箱には色々な想い出があったりする。
その最後の最後に彼氏がプレイしたってのが本当に嬉しかったりする。
好きな箱ほどなくなってしまいますね。


7.Giorgio Moroder/wire13
電子音楽力道山拝見シリーズその3。
隣のスタッフがMacBookから彼氏の楽曲を流す。
そこに居るだけでいいんですよ。
レコード持ってるからとサイン会に行かなかった事を一生後悔するんでしょうね。


8.KAORU INOUE/fujirock13
FEED MEとかSkrillexとかより全然踊れてエモーショナルでした。
朝6時に流れるGalaxy 2 Galaxy


9.スギウラム/UNIT
一夜限りのElectric Glass Balloon再結成とか色々物語り詰め込みすぎ。
この人のdjは明確に「クラブの明け方」を表現しているのですね。


10.真城めぐみ20周年
まあ、最後の最後に出て来るよねってお話。


○映画


パシは特撮に思入れ皆無なので。超面白かったけど。


1.風立ちぬ
2.R100
3.恋の渦
4.カルフォルニアドールズ
5.夢と狂気の王国
6.save the clue noon
7.グラビティ
8.ジャンゴ
9.アイアンフィスト
10.かぐや姫の物語


映像表現で世界最高峰であり人類最大の才能だった彼氏の作品にリアルタイムで触れる事が出来て心底幸せだったと思うのが1。
僕が暮らす日常には流れる罵詈雑言を眺めてたらこの作品の感想は一切書く気力がなくなる。彼が心配な2。
バカにしているけど、この作品の中にある生活を俺達の生活はそんなに変化ないぞな3。
プロレスをプロレルの試合としてまっとうに映画に落とし込む事が可能なのに驚愕した4。
何歳になっても悩んで進んで行くだと。そこに妥協は多分ないなってのが5。
もうすぐ全てのクラブを潰すんだろうなってのは感じるけど、まあ、押さえ込む事は不可能だよねってのが6。
おとぎ話。大切なのは諦めない事。子供に見せたらいいんじゃないかなってのが7。
8は映画を観る行為とタランティーノの作品を観る行為との親和性。必ず新しい世界を見せくれる。でも毎回どきどきなんですけどね。
9はバティスタの最高試合。
10は今年最大の狂気だった。集団芸術としての映画であんなのが作り出せるんだ。



○本

アックスもアフタヌーンもビームも買わなくって、ボクは漫画を読まなくなりました。

1.ワールズ・エンド・ガーデン/いとうせいこう

再販されたね。もう一度読むと印象が違ったよっと。


2.七帝柔道記/増田俊也

七帝柔道記

七帝柔道記

実体験を元にしまくった小説的な何か。筆者と滝澤青年が病院の屋上で語る姿そのものが永遠なのです。
そして、「奇跡そのもの」となる中井祐樹が表れるのはこの少し後のお話。それを楽しみに生きます。


3.クラフトワーク/デヴィッド・バックリー

クラフトワーク

クラフトワーク

この本が出版されてからwikiの日本語版クラフトワークのページが編集回数がランキングに入ったってのがアホすぎて笑った。時間を有効活用しようぜ。
内容はいいよ。好きなら買えばレベルです。


4.番狂わせ 警視庁警備部特殊車輌二課/押井守

番狂わせ 警視庁警備部特殊車輌二課

番狂わせ 警視庁警備部特殊車輌二課

実写とかの話の前に今年読んだのよ、何故か。泉野明(いずみのあきら)でしょ?喧嘩売ってるよねー。
「己のフットボール蘊蓄を披露したい!小説で!有料で!」「パトレイバーの悪口を書きたい!タイトルで騙して!」
みたいな悪意が漂いまくるので読まない方がいいです。マジで。


5.キーチVS/新井英樹

キーチVS 11 (ビッグコミックス)

キーチVS 11 (ビッグコミックス)

新井英樹新井英樹の無駄遣いをしたと想う。こんなに長い連載をしてその「結末」がこれか。
何が変わったのか?
打ち切りならそれでもいいけど、どうせ実売少ないのだからなんでもいいやね。


○ベストバウト
>リング上で戦っているプロレスラーには、明確な台本が存在します。
> 試合が始まる前から、全体のおおまかな流れ、「どっちが勝つか?」から始まって、「どこでどういう大技を披露するか」あたりまで、ほとんど決まっています。
> でも、彼らはあくまでも「俺達は真剣勝負をしているぜ!」ってスタンスで戦っていますし、見ている方もそれを信じています。
> これがプロレス。
※今年の大名文をコピペ。世の中そんなに単純じゃねえぜ?お前に何が解る?

馬鹿野郎。


はい、それではプロレスの方のベストバウトから。

1.スーパーササダンゴマシン&DJニラ VS 高木三四郎飯伏幸太/新潟市鳥屋野総合体育館
わざわざ帰省してまで観に行ったのですが、これが人生レベルでベストバウトだったりもしたのですよ。
長年プロレスを観戦していて「青春時代」とはどこだったかと言うと「マッスルを観戦してた時代」がそうだんだなっと。
北斗晶の言葉で「プロレスラーは死ぬまでプロレスラー?いや、死んでもプロレスラーです」って言葉を捧げたい。



2.桜庭和志 VS 中邑真輔
余計なお世話かもしれないが、ある時代を観ていた人達は全員「桜庭和志の健康状態はどうなってるのか?」って心配し続けていると想うのです。
当日もアレコレ考えていたけど、こんな試合をしてくれたのだから、もう心配はしない事に決めました。
あと、「中邑真輔高野拳磁」として観ると幸せになれますよ。どうする!どうする!どうする!


3.葛西純 vs 宮本裕向
廣島大治組プレゼンツ高所作業につき立体足場建築現場+ガラスボードデスマッチ」
プロレスが本当に上記の文章の様に単純に定義可能であるならば俺はそもそも観ていないしお金を落としません。
見上げるぐらいの高さからダイブする瞬間。


4.木原文人 vs 翔太
「明文化できない面白さ」=万人に勧められない、というガンバレ☆プロレスでの謎試合。
30年以上全日本でリングアナをしてた人がクラシカルなアメプロチェーンレスリングを披露する不可解さ。
面白かったのだが、何故可能なのか何故出来るのか何故動けるのか全てが意味不明。


5.浪口修 vs 今成夢人
映像と音楽とプロレスという表現手段を使い「己の人生」を提示する。
マッスル坂井が使いし悪魔の武器の正当な後継者。
そこに流れる音楽はbisでありw.w.dでありサカナクションなのである。


○総合とキック側


1.堀口恭司 vs 石渡伸太郎
堀口は神なんじゃなかろうか。そして石渡のあの表情。


2.ヴァンダレイ・シウバ vs ブライアン・スタン
プライドには思い入れ皆無だし残党の方々にも正直言って終了して欲しいのですよ。
この試合が最終回でいいじゃないですか。


3.宇野薫 vs アンソニーアヴィラ
これの次の試合でもいいかもしれないけど。現場で観てたら絶対に号泣してたと思う。


4.ジョン・ジョーンズ vs アレクサンダー・グスタフソン
アンデウソンでもGSPの試合でも何でもいいけど「永遠」ってのはこの競技には存在しないんだなっと。
どんな選手にも残酷な最後が待っているんだと。


5.佐藤嘉洋 vs 健太
これ観てないんだけど、負けた後から嘉洋さんがインタビューで常に「ハミケツ」を連呼してたので。
どうしたんだ。何があったのだ。


○その他の興行

1.エリートヤンキー西島ゲスト吉田豪ロフトプラスワン
2.吉田豪聖誕祭@阿佐ヶ谷ロフト
3.6月ぐらいにやった杉作J太郎吉田豪ロフトプラスワン
4.暗闇演劇@下北
5.レイザーラモン@無限大


飽きたので細かい話はカット。


余談;
2013年はこの曲だな、やっぱり。
業界を背負っている最後のバンド。そして最高傑作。

「未来はそんなに悪くない」かもしれませんね。知らないけど。

井上雄彦のリアルと星川尚浩と丸藤とか。


http://www.amazon.co.jp/dp/4088797167


井上雄彦のリアル最新刊に対する違和感は

「あのクラスのレスラーが交通事故で大怪我となった場合に一般ファンレベルに絶対に伝わるはず」
「後楽園クラスで試合をした場合にあの動きだと絶対に観客にバレるはず」
「あのレベルのヒール像は今の時代には作れない」

等々あって本当に「リアル」ではなかったのですよ


で、さっき井上雄彦のリアル最新刊をもう一度読んでみたのですが、
これは「後楽園ホール観戦しているお客さんは全て理解した上で声援を飛ばしていて、唯一理解していないのがあの車イスの二人(長期入院していたからでもある)」
という設定なのではなかろうかと考えた次第なのでございますよ。


つまるところ、
井上雄彦のリアル最新刊のあの後楽園ホールの光景って
「星川vs丸藤」
って事なんですね、多分。

違っていても別にいい。そう解釈したのですよ。これを漫画で表現したんだよなって。

http://www.youtube.com/watch?v=JkLsuNy9SwM
http://www.youtube.com/watch?v=L2cMDty9DOI

ほら、やっぱり、漫画そのままなんだよね。



++++++++++++++++++



余談1;
星川ってみちのく〜大阪〜ゼロワンから
「ワークレイトは平均点より上」をそつなくこなしている選手だったと想う。悪い試合をしない選手でした。

余談2;
この試合の時に後ろの方で観てた高岩さんの表情が全てだったのではないのか。全てを背負うのですよ。

余談3;
彼とハヤブサの試合は「待ち続ける」義務があるのですよ。あの時代を知っている人達にとっては。


以上。

しゃくれモジャおじさん。



西原理恵子の新刊を読んでいたら
鴨ちゃんが生前、”人は順番を守ったらそれでいいんだよ”って」
という台詞を書いていた。


あと、クラフトワークの評伝を読んでいたら
「ともあれ、全ての源流はDavid Bowieとなる」
と書いてあった。


プロレス三賢人の香山リカ大先生様はバカにしているのかもしれないが、やっぱり色々想う所がある。


ある人がいなくなった時に、残された人達の中で「清算」が自動的に行なわれて、「その人にとっていなくなってしまった”大切なあの人”はどんな存在だったのか」が当人がどうであろうと、絶対に心の中で具現化するのですよ。


「ああ、観ておけば良かったなあ」って後悔してもどうしようもない。


という考え方を進めると「今、観れるもの」はなるべく頑張って手に入れないといけないのです。


ライブに足を運びましょう。レコード買いましょう。


ってな事をDavid Bowieを聴きながら書いたでござる。


あせるんだ女子はいつも目立たない君を見てる


この曲が出てきた時の記憶を探ってみると、、、、
「なんだ、当人がマイスペとかに出してるのより全然いいじゃん」
「スタッフも仲間もいなくなって原宿で一人でライブしてた時に聴いた声がまーーーーーーったくダメだったけど、これからは彼氏に全部唄わせればいい」
「ってか、彼氏の楽曲で一番良かったんじゃないか。」

最後は昨日想った事なんだけど。


本当に好きでファンだったんだろうな。
だから彼氏にこの楽曲を生み出させたってだけで、もう、感謝の言葉しかないですよ。


今年のWIREもウエストバムやんがメインです。


再来週にあるので、前に書いたこれをアップ。


もう16年前ぐらいのインタビュー記事を想い出したのよ。



石野卓球「普通にオアシスとか聴いてる連中にdjがどれだけ持って行けるか見せてやりたくてWIREはじめたんですよ」
石野卓球「元々、ウエストバムのDJを大箱で聴かせてやりたかったんですね」



さて、これ。


Goetterstrasse

Goetterstrasse


多分、いや、確実に今年のベストアルバムはウエスバムやんの”goetterstrasse”になると想うのですよ。
だって” Iron Music [feat. Iggy Pop]”とか"We Feel Love [feat. Afrika Baby Bam, Boo Boo]"なんてタイトルだけで心臓鷲掴みじゃないですか。

ちなみに今の所、ワーストはダフトパンク。理由はまたいつか。っつーか、2013年はそれじゃないだろう。


で、最近はテクニークとユニオン以外ではレコードを買わないと決めてしまった(fuck!tower records!!)のですが、バムやんのはなかったのでAmazonで購入しました。





そしたら関連リンクにすげーのがあって、これはチェックミスとついでに購入したりしました。

LOVE STORY 89-10

LOVE STORY 89-10

三枚組、セットリストをみたら大爆笑。完全なる最終回総集編。愛と誠の20年間の記録だ。
あの曲、この曲、大集合だ。あの時代、ミラーボールの下でみんな踊ってたヤツですよ。


ラブパレードか。詳しい内容は検索して下さい。
正直、eとかの下敷きがあった祭りなのは否定しないけど、よくぞここまでやってこれたなあ
っと。死人が出て終了ってのはアレですが。
グラストはそんなに行きたくなかったけどこれとmaydayは今でも行ってみたかったなーと。

これは普通に買って良かったと想うのですが「え?自宅録音でもここまで音悪くないよ?」的な感想を抱いたのは秘密の話で。



もう、15年前か。横浜アリーナでウエストバムのDJを聴いたのは。
あの時はREZとNIJIを当時にかけた卓球さんのプレイばかりが話題になるかもしれないけど、本当の肝はレコードを団扇代わりにつかってガハガハ笑いながら(音量という意味ではなく)デカイ音を出していたバムやんと最後の最後でガチガチなプレイをした田中フミヤの二人なんですよ。「あ、これを聴かせたかったんだな」っと。
そうそう、その時に汗だくの飯野賢治とか見かけたな。物理的にデカかった。



っつーわけで、今年のWIREWESTBAMが登場する。
電気の事務所が毎年何千万も持ち出しでやっているイベントに。
毎年自転車操業でデカイ赤を出したら終わります。というか、今年で終わりそうな気もする。
皆さん行きましょう。多分楽しいと想いますよ。




http://www.wireweb.jp/13/







WestBam
“A Love Story 89-10″

Artist: Westbam
Titel: A Love Story 89-10
Format: Triple CD
Label: Bass Planet/Kontor
Release: CD 05.2010

jetzt bestellen
Official Anthems (Ans Some Unofficial Ones)

01. Westbam – Don´t look back in Anger
The Love Committee – Love Rules
Westbam & The Love Committee – Love is Everywhere
Westbam & The Love Committee – Highway to Love
Westbam & The Love Committee – United States of Love
Dr. Motte & Westbam – Sunshine
Dr. Motte & Westbam – One World, One Future
The Love Committee – You Can´t Stop Us
Dr. Motte & Westbam – Love Parade 2000
Dr. Motte & Westbam – Music is the Key
Felix – Don´t you want Me (Remix Red Jerry,
Atlantic Ocean – Waterfall (Original
The Break Boys – My House is your House (Miami Beach Break Mix)
The Love Committee – We Feel Love
Paul & Fritz Kalkbrenner – Sky and Sand
The Love Committee – Access Peace

Love Sounds 3000


Westbam – Spoon (Unvergesslich)
Westbam – Escalate
Deekline & Ed Solo (Stanton Warriors Remix Westbam Edit)
Westbam – Fake Blue Eyes
Moguai, Westbam – Original Hardcore
Jewelz – Get Down (Original)
Tom Wax & Strobe – Cantate (Lalai Lala)
Smash Hifi – Take You Back
Elite Force, Hatiras, JELO, Vandal, Stanton Warriors – M.A.D
Mom & Dad – Judas (Dem Slackers Remix)
DJ Icey – Yeah Right
Westbam – Säge Säge
Felix Cartal – Love (Original Mix)
Westbam – Hard Times (Westbam Remix)
Deadmau5 – Strobe (Plump DJs Remix)
Members of Mayday – Make My Day (Marten Hoerger Remix)
Boris Dlugosch – Bangkok
Westbam – Yeah Bla Whatever
Elite Force, Daniel Papini, Tim Green, Harnessnoise – Harness the Nonsens
Tom de Neef pres. Jacksquad – Boavista
Dennis Ferrer – Hey Hey (DF´s Attention Mix)
Steve Aoki feat. Zuper Blahq – I´m in the House (Westbam Remix)

The Original Feelings


Peter Licht – Sonnendeck (Deck 5 Mix)
Orbital – Chime (The Extended Version)
Format 1 – Solid Session
Fierce Ruling Diva – Rubb It In (Original)
X 101 – Sonic Destroyer
Marusha – Rave Channel
DJ Dick – Malefactor
Westbam – My Life of Crime
Westbam – Mr. Peanut
Westbam – Endlos
The Nighttripper – Tone Exploitation
Futurythm – Vein Melter
Dr. Motte´s Euphorythm – Patrick
Westbam – Superoldschool Mix
Westbam – Old School Baby (Piano Mix)
Richie Rich – Salsa House (Original Mix)



●オマケ

こんなの見つけた。超楽しみ。

クボケンさんにモリッシーの謎について質問したらさらに謎が深まったよ


記録として残しておきます。


https://twitter.com/kuboken999/status/329031493550743552

ザ・スミスでゲイな曲と言われているのはこの曲「ハンド・イン・グローヴ」なんでこの曲がゲイなのか、僕には分かりません。


https://twitter.com/kuboken999/status/329032785010520065

僕はザ・スミスで唯一ゲイぽい曲は「ゼア・イズ・ア・ライト・ネヴァー・ゴーズ・アウト」だと思うのですが。なぜ主人公がパーティーにいたくないのか、ゲイってバレたからと思ってしまうんですが。


++++++++++
これを見て質問。

https://twitter.com/eg_2/status/329038395357683712

@kuboken999 で、たしか著作でモリッシー本人はゲイではないって書かれてましたよね。今でも「そうかな?でも言われてみれば、うーん」とか考えてしまいます。長年の前提が崩れてしまうのですね。



+++++++++
そして解答。

https://twitter.com/kuboken999/status/329042789843222530

@eg_2 すいません、僕がモリッシーに会った頃、83年くらい。あんまゲイな感じがしなかったんですが。その当時、僕よりもモリッシーに会ってた友だちに、確認した所、ゲイだよって言ってました。でも、モリッシーの彼氏が一切世の中に出て来ないというのも不思議な感じがします。謎です。


+++++++++



うーん、深いですねー。

2013年3月11日とレイザーラモンRG


去年のクリスマス公演終わりに書いたけどお蔵入りさせてたメモを読んでみる。



+++++++++++++++++

ついさっきなんですが、

レイザーラモンRGの一年をこの一晩に詰めました」

と言われた時に想い出したのが一年前の2012年の3月11日のオールナイトの事です。
まあ、その後にあったバスツアーの衝撃もあるのですが、そのオールナイトで、

「こうやって、みんなでイベントを楽しめる日が”当たり前に来る日常”が大好きです」

って言ってたんですね。(語彙は超うる覚えなのでツッコミなしで)
イエローモンキーのjamを唄いながらです。いいバンドだったよね。もういなくなったけど。


その時のRGさんの表情が喜怒哀楽の哀で、そんな表情を観るのはハッスルの時以来で驚いた記憶があります。
多分、芸人さんには必要ない部分なんだと想うのですが。


で、今日、2013年の最後の最後で、ですよ。
今年のクリスマスもイエローモンキーのjamが流れてね。


+++++++++++++++

THE YELLOW MONKEY 「JAM」 live

+++++++++++++++



「ここで初めてあるあるとして披露した歌舞伎あるあるを唄います。」
中村勘三郎中村勘九郎を間違えがち♪」
「自分のdvdが完成するのを見届けて下さったかの様に行かれてしまいました。でも、ボクはこの唄を唄う事であるあるとしてブレイク出来たのだと想います。中村勘三郎さんありがとうございました。」
大竹しのぶさんがこう言ってたんです。”中村勘三郎さんは本当に素敵な人で、この人を嫌いな人はいない”って。」
「俺はあるあるが好きなんです。あるあると書いて”人”という意味でもあります。俺は人が大好きなんです。」
「自分が最後に死ぬ時に”あるあるのあるある”を言って向こうに行きたいと想います。その時は、今日ここにいる人達、もしくはレイザーラモンRGが好きな人達みんなに観てもらいたいんです。」
「最後に病室でこの心臓が止まる時に”あるあるのあるある”を唄うので、みんな観に来て下さい!」


「好きーなーうたーをーうたうー♪」


なんつーか、泣いてしまったなと。そんなクリスマスでした。



+++++++++++++++


さらにこれ。Twitterに書いたのかな?
38才記念興行でレイザーラモンが復活して漫才を披露した時だ。


+++++++++++++++



何が心に響いたって、Bコース解散の一報を受けた直後のこのメンタルに 「4月に解散しようと考えていたけど」という発言を漫才中にした事ですよ。 不遇時代、HGブレイク時代、ハッスル中期、RGブレイク時代、等々とレイザーラモンは解散の危機を迎えて来たと想う。でも乗り越えて行くんだと。


先日のUstでも「ハードゲイになりました、海老蔵にもなりました、プロレスしました、ウルトラクイズにも出ました、大怪我しました、あるある唄いました、でもそれもこれも漫才師になるためにやっていたんです」って満面の笑みで言ってたしね。今日の漫才でもTHE MANZAI認定バッチを胸に付けてました。


+++++++++++++++


ここから、紙プロのモノクロページで初めて知った(認識した)「うわ、スコットホールの名前の芸人さんがいる!」って驚いた話とか、
ハッスル横アリのロビーで赤フンして余興をしていたのを呑気に観てた想い出、

とか云々って昔話は省略しておきます。


つまり、ここ何年かでもの凄い変化と成長とステージアップしている芸人さんなんですよ。
絶対に目が離せない存在なんです。今のこの時期を見逃すと絶対に損しますよ。



で、2013年の3月9日、つい先日なんですけど、レイザーラモンRGバスツアーに参加させて頂いた時の話なんですが、

昼前ぐらいかな。バスの中でぼそっと言ったんですよ。
「あの日、あるあるを呟き続けたからこのような出来事が始まったのですからね。」と言われて
”は!”って気付いたんですよ。


二年前の3月11日に自分は無限大に行くつもりだったのに「辿り付けなかった」のですよね。どうする事も出来なくて。


一年前の3月11日には無限大でオールナイト興行でRGさんが唄ってるのをやっと観れて。


上記に書いてありましたけどもう一度書きます。
「こうやってみんなでイベントを楽しめる日が当たり前に来る日常が大好きです」
って言ってたんですよ。


で、その時にあるあるリクエストを募っていたのですよ。時間的に朝方で「最後に、、、そこの帽子の君!!」
って指名させて頂いたので、これかな?って単純にこのあるあるを聴きたいから
「3月11日あるあるをお願いします!!!」
と言ったんですよ。正直会場が何か微妙な感じになって。


RGさんは”おし!いいお題だ!”とか言ってたんですけど。
で、この唄にのせて「3月11日あるある」をやって頂きました。
いい曲ですよ。大好きでした。


+++++++++++++++

○赤いタンバリン - Blankey Jet City

+++++++++++++++


で、あるシャウトをしたのですがイマイチ客が響かなかったんですよ。
当人もそれを言った後に納得がいかなかったのか
斉藤和義みたいになりたかったけどダメだ。本当は○○○○○○○○ですね」
って言って場内大爆笑。
リクエストが採用されると唄ったあるあるを色紙に書いて貰えるのですが、
その○○〜の後に言った別のあるあるを色紙に書いて頂きました。


余談ですが、そのオールナイト興行終わりの早朝より開始されたバスツアーで
「変なお題出してすいませんでした」
「いや、アレは俺が未熟だったんだ。あるあるから逃げていた」
みたいな、よく解らない謎の会話をしてたのを覚えています。



そして、今では自分の家の家宝はRGさんに今年の3月に書いてもらった

「3月11日あるある」

の色紙になりました。
部屋の真ん中にあるターンテーブルとミキサーの間に飾ってありますよ。


それ観て「頑張って行かないとね」っていつも姿勢を正してます。




以上。