Quick Japan vol.77 毎号楽しみにしている板尾創路氏&ピエール瀧氏の対談より転載。

板尾「でも日記を書き続けているとなぜか「そろそろ死ぬんちゃうんかな、俺」って思ったりするときがある。まあ死んだ年の日記は売れまっせ〜(笑)。
実はこの日記はね、何が楽しいって、本が出来た後に自分で読み返すのが、毎回一番の楽しみなんですよ。」
瀧「確かに日記は、自分で読み返すのが一番面白いのかも。」
板尾「自分が書いたことなのに、読んでると他人事みたいに思えてくるんや。「こんなこと絶対思ってない!」って叫びたくなるくらいに(笑)。
それ読んで、人間の記憶ってやっぱり大したことないんやなっていうのがよくわかった。とくに感情の記憶はね。
数字とか出来事の記憶って、そんなに変化しないんですけど、やっぱり「想い」とかって、日々変わってるというか、
まったく今ではそう想ってへんことって、ものすごくいっぱいあるんやなあ、って日記書くようになって気付かされた。」



●少年B

宇川さんのお仕事が素敵。


以下参考までに。

板尾の嫁ことシェリーです(オフィシャルブログ)
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