全日本キック「小林聡プロデュース 野良犬電撃作戦」@後楽園ホールに行ってきましたよ。

今回のK-1MAXを見て号泣する内にこれを書いていたことを思い出しました。
即日アップしないと意味のない文章なんですが。


バウレビさん、ありがとう。

第8試合 NAOKICK試練の七番勝負・第四戦 59kg契約 3分5R
×石川直生(青春塾/全日本スーパーフェザー級王者)
○カノンスック・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックスジム/M-1フェザー級王者)
4R 2'31" KO (左ミドルキック)
※カノンスックは計量500gオーバーにより1R減点1、8オンスグローブ着用

第7試合 フェザー級 3分5R
×山本真弘(藤原ジム/全日本フェザー級王者・KICK RETURN 60kgトーナメント優勝)
ワンロップ・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックスジム/M-1バンタム級王者)
2R 2'14" KO (3ダウン:左フック)

第6試合 70kg契約 3分5R
×山本優弥(青春塾/全日本ウェルター級王者)
サムゴー・ギャットモンテープ(タイ/元ムエタイ三冠王者
判定1-2 (和田49-50/勝本49-48/朝武49-50)

第5試合 76kg契約 3分5R
○中村高明(藤原ジム/全日本ミドル級王者)
×須藤信充(TEAM SUDO/ 元日本3階級4冠王者)
1R 0'50" TKO (ドクターストップ:右肘打ちによる左まぶたのカット)

第4試合 55kg契約 3分3R(延長1R)
寺戸伸近(青春塾/全日本バンタム級1位)
×那須儀治(WSK/興気塾/全日本バンタム級6位)
4R 1'22" 負傷判定 (豊永10-9/朝武10-9/勝本10-9)
3R 判定1-0 (豊永29-29/朝武30-29/勝本29-29)

第3試合 第18代全日本ライト級王座決定トーナメント・準決勝 3分3R(延長1R)
○海戸 淳(S.V.G./2位)
×藤牧孝仁(はまっこムエタイジム/3位)
判定3-0 (和田29-27/勝本29-27/朝武30-27)

第2試合 スーパーフェザー級 3分3R(延長1R)
○大高一郎(STRUGGLE/3位)
×ソルデティグレ・ヨースケ(U.W.F.スネークピットジャパン
判定2-0 (豊永30-30/和田30-29/朝武30-28)

第1試合 フェザー級 3分3R
△九島 亮(AJジム)
△永野裕典(和術慧舟會DUROジム)
判定0-1 (30-30/30-30/29-30)

◆オープニングファイト

第3試合 フェザー級 3分3R
○森井洋介(藤原ジム)
×大前力也(WSK/KSS健生館)
判定3-0 (26-25/26-25/26-25)

第2試合 フェザー級 3分3R
×尾田兼次(S.V.G.)
○上杉隼土(超越塾)
判定0-3 (26-29/26-29/26-28)

第1試合 68kg契約 3分3R
○布施一行(DRAGON GYM)
×佐藤大輔バトラーツジム)
1R 1'28" KO


http://www.boutreview.com/2/reports/aj-kick/080622aj-kick.html


1.オープニングファイト(1):なんでこんなにクソ早い時間からホールに来るのか。それは「佐藤大輔」を見るためだ。大輔、やれんのか!
2.オープニングファイト(2):しかーし、結果はko。ガッカリだよ。でも練習して鬼強になってVTRを作ってもらえる立場になって下さい。頑張って。
3.オープニングファイト(3):三試合目は好勝負だったです。大前さんの泣きながらの退場が。
4.大高VSヨースケ(1):マニア垂涎っとか書かれてましたが、自分はノーマーク。マニアじゃないんだな(笑)
5.大高VSヨースケ(2):純然たる名門キックジム「スネークピット」。それが自分の印象です。
6.大高VSヨースケ(3):判定勝利の後に泣く大高さん。最後のカメラタイムでも泣きながら。腐女子人気アップだ。てらかわさんも大喜びだろう。
7.海戸VS藤牧(1):海戸の入場曲がエアロスミス。盛り上がらないなあ。
8.海戸VS藤牧(2):終盤行かない海戸に藤牧が「おら来いや!」っと。相手にリクエストしてやってくれるもんじゃなし。
9.寺戸VS那須(1):後半の青春塾勢の為にも負けれない寺戸さん。今日は調子が悪いような気がしましたが。
10.寺戸VS那須(2):頭突きKO。選手にもセコンドにも土下座で謝る那須さん。こんな態度だと評価は落ちませんよね。それくらい分かってますよね、高瀬選手?

※注 テリー・マーチンvs高瀬大樹戦参照 今年のワーストバウトが決定しました。
「ひずたいあーど。のーきっきんぐ。」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3683353

11.中村VS須藤(1):来ましたよ。昔で言う所のデンジャー高山タイム。期待感皆無だ。小林GMも「なにもしなくても勝手に負けてくれるから」っと。
12.中村VS須藤(2):これで3Rドロドロだと文句もありますが、1Rで入退場合わせても10分程度でコンパクト。爆笑もあって興行のオアシスになります。
13.中村VS須藤(3):須藤さんは過去の対戦相手に「ドラゴより凄い」的なことを言われたので中村さんもドラゴより凄いよー。
14.中村VS須藤(4):須藤さんに勝った人を集めてトーナメントをやればいいんじゃないのか。オーバースドートーナメント。優勝者はそのまま須藤さんと対戦できる権利が与えられるとか。三試合終わった後でも勝てるかもしれないよー。
15.中村VS須藤(5):観客「須藤、お前の試合はいつもそうじゃねえか!」いや、そうじゃないんですよ。ここ5試合がイマイチなだけなんですよ。あれ?なんかおかしいぞ?
16.優弥VSサムゴー(1):全日本キック所属サムゴーさん。でもなんのメリットがあるの?固定給もらえないでしょ?
17.優弥VSサムゴー(2):サムゴーの左ミドルがいつもおかしい音がする。明らかに変だ。小林さんもバシコバさんも右腕が上がらなくなるはずです。
18.優弥VSサムゴー(3):自分は判定に文句を言わないようにしています。勝った負けたは各人の心の中で判断するものなんです。勝ったと思っていれば評価なんて全然下がりませんし。で、今回の判定時の優弥サイドセコンド陣が新喜劇的にずっこけたのが印象的でした。この戦法で点数とれないんじゃ、一生勝てないよね。
19.優弥VSサムゴー(4):サムゴーのワイクーがいっつも適当だ。あれはもう飽きているとかに見えるぞ(笑)
20.真弘VSワンロップ(1):西側ひな壇が赤色Tシャツで(ふるさと)真っ赤か。ウィラサクレック軍団の発狂応援がスタート。
21.真弘VSワンロップ(2):最近のワンロップさんは気合い入りすぎ。元々鬼強のにこれって。さすがK-1 60K効果だと。
22.真弘VSワンロップ(3):真弘さん身内応援団の罵声が酷いって話を聞きますが、こういう人達は注意しても変わらないと思いますよ。高い席で不愉快な思いをするんならバルコニーおいでよ。ここじゃまったく聞こえなかったです。
23.真弘VSワンロップ(4):真弘さん、ダウンも豪快だなあ。もうタイ人とはやらない方がいいのかもしれないですね。
24.石川VSカノンスック(1):事前にいろいろな話を聞きましたが、第三者があれやこれや思うのは止めた方がいいと。逆の立場じゃ「よけいなお世話じゃ!」ってなるかもしれないし。
25.石川VSカノンスック(2):ハニヤヒーラ、ジーナカラーノ、そしてカノンスック。後一人だ「契約体重守らない四天王」が誕生するには。「守らなくても試合組んでもらえるもーん」って腹のそこにあるのでしょうね。
26.石川VSカノンスック(3):でも、石川さんは凄い領域に入ってきました。後は神試合(ラジャかルンピの王者クラスをKOとか)をすると殿堂に入りますよね。三代目野良犬の誕生だ(初代は高野拳磁
27.石川VSカノンスック(4):リングアナ「カノンスック選手は契約体重を500gオーバーにより1R減点1、8オンスグローブ着用、ファイトマネーの減額等を〜」タイ応援団「そんなの関係ねえよ!」いや、あるだろう(笑)
28.石川VSカノンスック(5):でも、ここで負けるから面白いんだよね。コーナーに詰めてのKOも味があったし。
29.全日本キック:7月末はフジロック、8月末はメタモルフォーゼ。毎年被るんだよなあ。この団体は谷間興行でも神試合(サムゴーVSスターリンとか石黒VS金沢とかw)があるから困る。
30.試合後は立技メイツと担々麺を(略)。若い方がいたんですが、こっちがゲビンナッシュ(神)やスコット”ビックパパパンプ”スタイナー(神)やスティング(神)やアルティメットウォーリアー(超神様/祝復帰!)やビンスルソー(神)の話をしたら心底興味がなさそうで。


●サムゴーさんの適当ワイクー(最高!)



●Touch Cover

※今回もとくに興味のあった音楽はなかったです。これは関係ないヤツなんですが、この曲のカバー史上no.1かと。