ターザン山本と吉田豪の格闘二人祭!! vol.35 に行ってきましたよ。

「いつもの連中」ことEG@豪さんファンです。軽く報告します。
本日のゲストはGK金沢さん、上井(ステーション)さん、TAKAみちのく選手。で、今回はあったよ「谷川電話コーナー」
古参ブッカー達(誰でしょう?)や前社長(誰かな?)の自慢話会は総じてつまんなくなる傾向があるのですが、今回は良かったです。
書ける範囲にて印象に残ったのは以下。



GKの話でカートアングルがVS永田戦後に控室に行ってこんなことを言ったそうです。
「君は今まで戦った相手の中でベスト3に入る。HBKとクリスベノワとナガタだ。」
クリスの話を表でマトモにできる日ははたして来るのでしょうか?レッスルマニア20をちゃんと見れる日は来るのでしょうか?



TAKAさんへの質問にて自分の分が採用されてました。
豪さん「ビンスってどんな人ですか?」
TAKAさん「今まで会った人で一番凄い人。オーラがあって恐竜みたいな人。殆どマトモに話たことはないけどね。」(意訳)



失礼な言い方になるのかもしれないが、ビンスが仕切る興行を観戦できるのは後数年だと思っている。選手の突然死も多い傾向であるし。
つまり、この世界観は実体験できる内にしておこうということ。いなくなったら、業界始まって以来のパラダイムシフトの発生すると思います。
あと、「HHHはあんなにデカイ/偉いレスラーなのに俺らレベルの選手の技をちゃんとバンプとってくれる。そこら辺がいまでもトップにいることの理由になる」(意訳)
の部分も心に残りました。



で、KAIENTAIを見る度に「(やっている興行内容に比べて)なーんでこんなに人気がないのだろう?もったいなくない?」とか考えていたのですが、今回のトークイベントを聞くにつれ朧気ながら解ってきたような。つまり、「嫌なことはやらない」って言うTAKAさんの性質による舵取りがそもそもの原因なのかなあっと。
「じゃあ、お前がやってみろ!」とか言われても全然無理なんですがね。



谷川電話コーナーは詳しく書いちゃアレか。去年ぐらいは彼氏の話を聞く度に”ダナホワイトと喧嘩できるのはヤツだけだ。バラじゃダメだ。”って感想を持つほどなのよ。一番怖い人だわ。今回だと「サップVSボビーはいらないよね」とか「たこ焼きやでプライド行きの話をするな、島田!」とかね。



【注意】
基本的に口外してはいけないことになっています。ただ、たわいもないことはいいのかなと。(イベント中テレコ回してる人がいましたけどね)
GK「ここの人は口は固い。でも手は軽いよ。」
2ヶ月に一回のペースにて行われていたこのイベントも春夏秋冬ペースになるそうですよ。(年6回→年4回) 次回は4月かな。
ターザン山本さんは数年前からああだし、豪さんはガッツンガッツンイベント出演しているので全然平気でーす。