吉田豪&ターザン山本の格闘二人祭に行ってみました。

※注 このイベント内容はネットに書いてはいけないものなんで地雷を踏まないようにやってみます。



・「格闘技&プロレス業界がこんなに冷え込んでいるってのに隔月でやれるわけねえじゃん」とのお言葉どーり今年は年4回ペースになりました。
・会場到着が吉田豪氏の入り時間と同時でありました。近眼&髪が黒っぽかったので通りすぎるまで分からんかった。
→でも、声かけても嫌がられるだけなんですけどね。
・今日のゲストの方々は計6人。市ノ瀬氏&須山氏&小島氏の元週刊プロレス関係。ロッシー小川氏。そしてザッツレスラー等の挿絵の人、松本氏(生拝見できる機会があるなんて!)。
・松本氏の声がむちゃくちゃ良かった。唐沢さんがやっている渋い声ナイト(だっけ?)に出れますな。
・前半は小島さんの著作トークから/後半は全員での山本トークでした。夢なんとかさん?知らないなあ。
・自分の書いた質問の内読まれたのが「タクシー代が高かった団体は?」「シッシーのエピソードをなにか教えて下さい」っつー”明らかに狙っているだろうw”的なものでした。
・タクシー代云々はそこからリングスの話になればなあって考えていたのだが、そういえば小島さん、担当じゃないじゃんw。んで、唯一貰ったのがターザン後藤のテレホンカードってオチはいいな。
→タクシー代(プロレス団体からのマスコミへのおこずかい)ってのは半分都市伝説なのかなあ。マニア層になると悪いイメージを持ちやすい傾向にあるんですよね。
・そこからのメガネスーパ話が素晴らしい。やっぱり返さない人がいたんだw。
・シッシーの質問からの発言を顧みると、横山やすしターザン山本)&西川きよし(宍倉次長)みたいな対比ってことなんですね。
・本の中のエピソードとしての創作インタビューの話。3つのキーワードから勝手にインタビューを作れ@大仁田。
・その流れから須山さんが「俺も創作ってほどじゃないけど、語尾と雰囲気を変えたよ。極初期のufc4に出た51歳の格闘家(ロンヴァンクリーフ )。”〜じゃ”とか年寄りっぽくして」って発言がツボに入ったなあ。あれ須山さんだったのか(笑)。
・.ターザン山本さんが週プロ編集長時代にやっていたことで”フリーライター勢に相場よりも多く原稿料をやっていた”って所。いろいろな内部操作で原稿料を工面していたとのこと。
→これは「どうゆう計算していたのか未だに分からん」っと言っていた須山さんも驚いていた様子。自分が同じ立場たっだらその場で泣いていたかもしれないエピソードでした。
・サムライ立ち上げからローデス近辺の発足話は貴重です。まかり間違っていたら、凄いメンツのサムライtvが立ち上がったんですね。
→そんな中でも谷川さんは凄いや。やっぱり奇人です。
・馬場全盛の全日本話。やっと当事者からの裏付け発言がありました。パズルが少しだけ完成した気分ですね。
・「ジョニーエースなんてしょっぱい奴が偉そうなことばっかりいっちゃダメなんですよおお。ファーストクラスに乗せろとか。」
→でも今現在はWWEの副社長(権限)ですよね。結果的に全日本プロレス関係者で一番年収がありますよ。
・「マレンコブラザーズが”ハガミ(ギャラの前借り)”って言葉を知っていてさあ〜」
→うははははは。なに教えてるんだUWF
・次回は夏(8月初旬?)になるそうです。夏フェスシーズンでてんてこまいだと思うんですがね。
・夢なんとかさんはふれたらいけないような感じがするのでスルー。

ぼくの週プロ青春記 90年代プロレス全盛期と、その真実

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