戦極第二陣＠有明コロシアム（PPV）を見てその感想を書くフリをして好きな音楽を貼る作業

バウレビさん。
http://www.boutreview.com/2/reports/sengoku/080518sengoku.html

1.前回の戦極がいろいろありすぎたため、今回は生観戦はせず／ドンキの抽選もせず、t氏方々のPPV鑑賞会にお邪魔させてもたらいました。ありがとうです。
2.で、その鑑賞会メンバーの方々の基礎教養／前提条件に「パンクラス＆入江姉妹を知っているものあるいは観戦している等」が！
→こちとら４年前ぐらいからパンクラスはまったく見ておらず大変。（見ない理由は尾崎社長の采配が自分には合わないから）
3.事前予想会もぶっちぎりの最下順（メイン以外全部逆）でまたこれが。川村選手や北岡選手等々を一回も見たことないのであたりまえ。近藤VSホジャーでは「近藤先輩が百瀬でKO」と真剣に考えていたし。
4.全体的な感想としては戦極面白いぜ！日本総合の未来は明るいぜ！ってことで。適当でいいんです。
5.あ、（UFCとの裁判かもし完全勝利で業界復帰OKとかの状況になったら）戦極サイドは沖縄の彼氏を招集すればいいんじゃん。

・選手紹介時に流れていたBGM選曲が自分的に秀逸だったのでいくつか紹介。

●中尾“KISS”芳広VSビッグ・ジム・ヨーク事前紹介VTRにて。
New order - Perfect kiss (10 minutes version)

・kissだからこれ。VTR中にはテロップなし。安直。
・このPVは生演奏＆生歌ですね。ものぐさな当人がやりたがるはずもなく。
→監督のジョナサン・デミ（羊たちの沈黙／フィラデルフィア）の強制の産物かな。
・息継ぎのタイミングをまったく考えていない曲なんで、バーニーさんがみるみる真っ赤かに！自前の曲なんで考えろよ。
・彼らの愛するべき技術レベルでとてつもない緊張感が楽しめるなあ。
・カーテン越しに見ているのは当時のマネージャーかな？昔に「これはイアンカーティスを表現しているんだよ」って意見を見たがロマンチック過ぎて。

●川村亮VSケビン・ランデルマン事前紹介VTRにて。
DJ Rolando - Jaguar

・野獣と草食動物のたとえから。この曲にそんなに知名度があるのか？
・この曲のライセンスを巡ってのURとソニー＠ドイツ支社との大喧嘩はいろんな人に知ってもらいたいもんです。やり方次第でどうにでもなる（かも）。
・大ざっぱな流れは「Jaguarがクラブヒット（超アンセム化）」→「ソニーがカバーverを勝手にリリース／ジャケがEの錠剤！」→「著名＆無名の方々の電子戦／反撃！」→「抗議とその被害の大きさから自主回収を決定＆搾取行為を認める声明まで」。
・んで、今夏のメタモルフォーゼ＠サイクルスポーツセンターにてそのURが！楽しみ。

●近藤有己VSホジャー・グレイシー事前紹介VTRにて。
orbital - one perfect sunrise live

・神秘的なイメージを出すための選曲かな。ボジャーも神秘だし近藤先輩はもっと神秘だ（笑）。
・数年前に解散。The Prodigy／The Chemical Brothers／Underworldクラスの収益は出なかったなあ。品質は一番なのに。
・解散ライブ（WIRE）で映像にある電飾メガネを自作してライブを鑑賞。本人達（ハートノル兄弟）に直に見せたら大笑いしてくれたのはいい思い出。

●URvsソニーの参考文献。興味のない人は１００％読まない本。ある人は超必読になる。

ブラックマシンミュージック ディスコ、ハウス、デトロイトテクノ