DDT「ドラマティック・ディック・東郷 〜NON-FIX Special〜 」@新木場1stRINGに行ってきましたよ。


詳しくは(略)。今年の観戦したプロレス興行中ではベストでした。


公式より

■ 9月29日(月) 新木場1stRING大会『 ドラマティック・ディック・東郷 〜NON-FIX Special〜 』対戦結果 2008年09月29日(月)

大会名『 ドラマティック・ディック・東郷 〜NON-FIX Special〜 』 観衆 207人( 満 員 )

▼オープニングマッチ 20分一本勝負
KUDO vs 佐々木大輔
8:57 片エビ固め
※ダイビング・ダブルニードロップ

▼第二試合 20分一本勝負
○タノムサク鳥羽 vs マサ高梨●
8:7 片エビ固め
※スマッシュ

▼第三試合 30分一本勝負
マッスル坂井、○男色ディーノ vs 諸橋晴也●、星誕期
13:20 体固め
※男色ドライバー

▼第四試合 30分一本勝負
大鷲透、○HARASHIMA vs MIKAMI、安部行洋●
1:29 体固め
※蒼魔刀

セミファイナル リーダー・テイク・イット・オール3WAYマッチ 無制限一本勝負
ポイズン澤田JULIE vs 中澤マイケル vs 松永智充
○ポイズン(5:6 変形首固め)松永●
○マイケル(9:8 変形逆さ抑え込み)ポイズン●
※マイケルがリーダーに決定。

▼メインイベント 60分一本勝負
高木三四郎、○ディック東郷 vs ヤス・ウラノ●、アントーニオ本多
19:0 片エビ固め
※ダイビング・セントーン


1.KUDOvs佐々木大輔
・2日連続でプロレス見るってのもアレだなあ。
・新木場で見るから表情が見えていいとか。
・結構、ボッコンボッコン系の試合でした。第一試合!


ddtテックの時間
ddtテック二人が。コミッショナーの退陣と実印を奪取(腕折りで)したことを表明。
・そういえば、オープニングの映像がディック仕様&昨日の後楽園ダイジェストでお疲れ様です。
・「札幌はタイトルマッチというだけで、無駄にチケットが売れる。だからメジャーが無駄にタイトルをやるんだ。だから挑戦させろ。」とかなんとか。
・ここで客席で、「あ、だから月寒とか中島とか」とトークが始まる。リング見ろ(笑)
・坂井「DDTのDVDってぶっちゃけどれもこれも売れていないんですが、エクトリームが入っていると若干売上げがアップする。だからこっちに挑戦します」とか。いや、ボートラだけまとめて一本にしてくれれば、買います。
・要約すると、テック坂井代表が高木社長とエクトリームを札幌でするってことですね。松野さんは静養っと。



「ぶはははは。これがプロレス界のM&Aだ!!」



2.鳥羽vs高梨
・序盤の高梨さんのポーズが猪木チック。
・鳥羽さんのピンホールは久しぶりでした。


3.マッスル&ディーノvs諸橋&星誕期
・モロさん達が先に入場。なんか怒っている、全てに。「なんじゃコラ!」
・B52(−1)も入場。なんかいきりたっている。「音声録っているんじゃねえよ!」
・美月&石井の両セコンドさんもキレている。「ふざけんなよ、セクハラじゃねえか!」
・試合全編がこれ。みんな終止激怒しながら仕事してました。誰がどの台詞かは予想して。
「なんで素になるんだよ!」
「どーして交互に殴るんだ!」
「なんでタッチしないんだよ!」
「(セコンドの石井に)戻ってこいよ、リングで待ってる!」
「こんなん、ポスターしか当たらないクジだよ!(ボスターで乱打&投げ捨て)
「吉野なんとかのビデオがイマイチなんだ!」
「中澤マイケルが集合に遅刻してきたんだよ!」
「ホストクラブの〆なんだよ、no1になれる瀬戸際なんだよ、こんな茶番に付き合えないんだよ!」(実際に帰る)
「子供の夜泣きがうるさくて眠れねえんだよ!」
「なんであんただけ、ぬくもりのある金網に囲まれて試合してんだよ!」
・そんなこんなで、高木社長vsディーノ。フェイス辞めようと思ったけど、ディーノのタイトルは外れないからなあ。


4.大鷲&HARASHIMAvsMIKAMI&安部
ディザスターボックス再結成とか。物販がまだ余っているとか。
・試合的にはロードウォーリアーズっぽくてステキ。
・B52(−1)も入れてほしいとかの返しで、大鷲「いろんな大人の事情があって、マトモにプロレスできるのがここしかないんだから、お前らが入るとまた無茶苦茶になって」っと。いろいろ大変ですね。
・コアチョコのエルドラドの新作Tは売れたのかなあ。直後に離脱だもの。


5.JULIEvsマイケルvs松永
・タイツを客席に投げた際に、客席からマジ悲鳴が。


6.三四郎&東郷vsヤス&アントン
・試合前の握手でアントンの時だけ長時間で。「ああ、最後なんだなあ」とこの時は感傷的に(笑)。
・ヤスも三四郎もテンション高め。この時は(略)
・パンチ合戦がよいよい。昔のマッスルもこれがフィニッシュだったなあ。
・最後のセントーン時に「ありがと!」っと。でも相手がヤスでこの時点で「あれ?」っと。
・お別れの手紙タイム「詳しいことはあとで言いますが」との記述に「あれ?」。
・「さようなら、ディック東郷。オカエリナサイ、イタリアンフォーフォースメン」どーん。
・けっして多くない観客大爆発。後楽園よりも盛り上がったよー。
・「あー!また騙された〜!」控え室でも吠える吠える(会場外まで丸聞こえ)。



○次期挑戦者達。

「大鷲さん、満面の笑みをしないで下さい」とかなんとか。ウルティモ校長あたりにも言われたことでしょうが。
「ディックのディックがばっちり付いたタイツを販売しています!」とも。



●参考動画



男色ディーノ vs 透明人間ミステロン

伝説の試合で有名なんですが一応。で、開催団体がCROWN!


○Lex Lugar Vs Bruiser Brody in a steel cage match

金網っつーことで、この試合を。タカハシ氏から頂いたDVDにも入っていましたが、シュート年表に必ず出る試合。
早い話が、「変なプッシュをされて態度も良くないルガーにブロディが切れちゃった」ってことなのかな?
若い時に見たら「ブロディ最高!もっとやれ!」的に思ったのかもしれません。
んが、今の視点で見ると、「ルガーがわいそー。ブロディちゃんと仕事せいや!」って思ってしまう。それが大人になったってことなのか。
なもんで、2008年のメンタルで生観戦してたら「ルガー、お前は大人だー」とか言いそうだなあ。ルガー総統ですよ。


以上。