ddt”高木三四郎vs飯伏幸太ワンマッチ興行”@新木場1st.Ringに行ってきましたよ。

その昔に小林聡ワンマッチ興行@下北ってのがあってな。”本当にワンマッチ?”ってワクワクしたら、ダークマッチ三試合とかあって、完全に冷めたことがあるんだよ。
さて、行ってきましたよ。これにて後楽園大会は終了しました。


▼メインイベント KO-D無差別級挑戦者決定トーナメント決勝戦 無制限一本勝負
高木三四郎(Aブロック代表) vs 飯伏幸太(Bブロック代表)○
31:53 片エビ固め
※フェニックス・スプラッシュ。飯伏が8・23両国大会メインイベントでのKO-D無差別級選手権への挑戦権を獲得。

1.後楽園大会を欠場したため、振替興行をこの日に設定。後楽園の半券を持ってくれば無料!
2.しかし、これは経営者としては、ちょっとした冒険じゃないか。極論するとやらなくてもいい。三四郎の不戦勝でメインという前提だけど。
3.6時過ぎに新木場前。整理番号を汗まみれの伊橋さんから頂く。この時点で109番。みんな早く来すぎ。
4.時間があるんで、近くの松屋で噂のトマトカレーを注文する。なんだ、そんなでもないじゃん。
5.んで、近くのコンビニに。スペリオールの画力対決にて”さいとうたかを先生に喧嘩を売るりえぞお先生”に敬服。さいとう先生の時のトーク内容はカットしたんだけど、それだったら書いてもいいのか。ブッキングの邪魔になるか。
6.なんだか開催されるらしい、二大イベントの前売りも購入。しかし、一時の人気振りは?っつーぐらいの整理番号数。もう、期待していないのかな?
7.時間になったので、会場前に。なんだか整列させてます。一番一番新藤さんがシャウトしながら読んでいます。200越えるのに。
8.暑いらしいが、それはそれ。席もなんだかスムーズに確保できました。まさか、そこが空いているなんて(笑)
9.開演までのお供は、某二大巨匠の対談本。様々な思いが出るが、それはそれ。



10.「おい!なにしょっぺー本を読んでいるんだよ(笑)」っと某さんに突然怒られる。「しょっぱくない!池袋まで行って買ったんだよ!サインして貰うんだ!尊敬してるんだ!だから帽子被っているんだ!」「そんな事より、あそこに書いてるさ(略)」等々口論になる。一部嘘。
11.そんな事よりeva破の話だ。日本人の70%は観賞したんだよね。現時点の視聴回数を報告したらキチガイ扱い。数は秘密。でもさ、初日初回で二連続って客は3割以上いたんだぜーって理由になってないか。
12.さてさて、日本全国にて繰り広げられている俺的eva論が新木場に。それは別にいいんだ。今は俺的化物語論(新房さーん!!)とか俺的サマーウォーズ論(事前に小耳に挟んだ話が爆笑)をやりたい。エンドレスエイト論はどーでもいい。8月いっぱいやってくれ。
13.んで、安部選手は今回の件はどうなんだろうか。っつーかどの程度なのか分かりませんね。濃い作画話とかしてドン引きされたりして。
14.しかし、新木場の小さな倉庫でアニメの話をする場末感。いや、違うな。こっちがメインなんだ。
15.客入りは、全席にほぼ座ったぐらいです。立ち見スペースを多くしたけど、そんなでもないし。(最前列に空席があったのは内緒)
16.ああ、関係ない話を書きすぎた。定時で開演です。新藤アナの煽りタイムがありません。真剣にコールします。普段はバカっぽいノリなのに、こーゆー時はちゃんとやる。日本版Jeremy Borash。
17.この日用に編集されたvもちゃんとありました。んで、サンシコ入場。ファイアー。イブシコ入場。紙テープ乱舞。
18.紙テープの処理が上手なセコンドさん。でも細かいのが残ってます。松井レフリーが蹴る蹴る。その表情が固かったので、この試合のモードが見えたり。
19.最初は中々組みません。例えばカートアングルだったら、試合結果はさて置いてのタックルタックルなんですが、飯伏さんはキック。三四郎はなんか、グラウンドで圧倒しようとする素振り。



20.「俺は大人気ないよ」の意味とはなんぞや?それは場外にてのドラゴンスクリュー連発なんですね。
21.エルボーと蹴りとチョップと気合いの交錯。マッスル坂井vs飯伏幸太の時の男色さんのセコンド内容を思い出す。「目を逸らすな!ちゃんと見ろ!やり返せ!」
22.場外で危険な事をやって、双方倒れるんですが、そこに若手勢が集まって”社長!社長!”と声を出す。それって(泣)。
23.宙返りをキャッチしてのアンクルとか、エメラルド的持ち方で、正座落としとか、エプロンドラゴンとか、工夫一つのこの美味しさ!って感じの大社長。
24.机登場。この試合でもやるんだ。上に寝かせてコーナー最上段へ。近く過ぎてよく理解できなかったが、クルクル回転しながら、机左に激突して顔面から床にってことか。蹲り方が何時もと違うのに不安感が。
25.「机を片付けろ!」っと松井レフリーが怒鳴る。
26.ラストはフェニックスで。コーナーに上がった一瞬に何かを指差す。何が見えたのでしょうか。
27.最後のマイクタイム。原島さんを呼ぶんですが、彼氏は素足に新パーマ&私服で別人だ。っつーかお前は誰だ。
28.三四郎退場。バトンタッチが完了しました。社長で中心なんですから、早くビンスになることを希望します。なれるはず。
29.最後のマイクアピール。カンペがない生の声で挨拶。本当の言葉か。


30.やっぱり、彼は”未来の選手”だ。ちょっと違うかな?そうか、”今の選手”だな。この団体の”今の選手”(+αで坂井さん&男色さん)が周りに居たから、高木社長も両国って物を決断出来たのかもしれん。それはちゃんと見ておかないといけないっと。
31.実は、自分なりの「両国最後の風景」は決まっているんだな。去年の発表時のマイク中に浮かんできた。そのシーンがあと少しで再現されるのか?それを実際に目の当たりにしたら、どんな事を考えるのかな?
32.が、自分内でそんなにハードル上げてどうするんだってことでもある(笑)お前バカじゃねーのって話だ。



●デイドリームビリーバー - 忌野清志郎 -

両国前最後の後楽園。あれからの道のりVTR(秀逸!)に使用された音楽。
「今回の両国は、高木三四郎という男が、今までやってきたことの”一つの集大成”であるんですね。自分はそれを裏方からサポートさせて頂きます」坂井さんのロフトでの発言(要約)



以上。