フジロックフェスティバル’09前夜祭@苗場に行ってきましたよ。


期間中に驚いた事(その1)。カートの奥さんとジャレットの不倫騒動(後完全追放)。これだからTNAはオモロすぎて困る。
さて、行ってきましたよ。毎年なんですが、TVの方のフジ26時間がこれと被るんですよね。アレは録画するもんんでもないし。



●開演まで。
・新幹線で越後湯沢まで。田中角栄先生には感謝しなければいけませんね。
越後湯沢駅に到着。駅内のお土産屋のレイアウトが変更されている。キレイになった。
・バス待ち行列へ。何時もと違って、列が全然ない。そこからバスで40分ほどで会場へ。
・「バブルの生き残り」(中山ヒデのあだ名)的苗場プリンスを今年も拝見する。
・バスを降りた時点で雨。テンション下がる。テント設営時には晴れて良かったんですが。
・チケッツからリストバンド交換。ここが緊張する。付け方を失敗すると大変な事になる。去年は他の人が、初日になくして一緒に探すハメになったからな。
・前夜祭なので、いい場所を確保することが出来ました。木陰です。例年と同じ場所なんですが。
・会場前やキャンプサイト周辺に各国の国旗がたてられています(三角で小さめの)。しかし、キャンプサイト入口にデッカい韓国国旗が二本連続であって大爆笑。ここでもやるってのは尊敬するな。
・しかし、テント設営して、戻ってみましたらその韓国国旗はなくなってました。主催者判断だったのだろうか(笑)
・宅急便の列が多い。毎年長くなるな。ちょいとした裏技。越後湯沢の郵便局止めでやると結構楽ですよ。
・早めにテント設営が完了したので、ゴアとかかけながらゴンカクとカミプロ最新号を読む。お家にいるのと変わらないじゃーん。
・夜です。会場に行ってみましょう。入口にキヨシロー兎の前で拝む。
・盆踊りと抽選会。無視してもち豚の列に。今年はタレor塩コショーでなく、ニンニク味噌or塩コショーに変更になってました。
・そんなこんなで、レッドマーキーに。前夜祭のタイムテーブルを。案の定Räfvenさんが。この後4日間の間に何十回と彼らを目撃することになろうとは。



●Räfven
・この時点で結構な雨だったので、レッドの中にはロープで仕切られているにも関わらず客が大勢入っておりました。これだけ多いと係員も制止出来なかったでありましょう。
・花火がバーンでスタートです。この花火も例年よりも量が多かった。各方面の中止の影響もあるんでありましょうや。
・っと、レッドの外でボケーと花火を見てましたら、自分の直隣からRäfvenさんが演奏しながら登場。一緒に中までついて行きました。
・主催者の野望は、ここでテープを切っての開場だと思いますが、既に中には客がわんさか。Räfvenさん御一行も当然もみくちゃにされます。ああ、楽器だけは壊さないでね。
・長い時間をかけましてステージに到着です。今年も始まりますよー。
・前夜祭は客のテンションもいいし、今年の顔とも言えるRäfvenさん。狂ったみたく騒ぎまくる。
・Räfvenさんもそうだったのか、終了時の挨拶の表情が良かったな。



●THE INSPECTOR CLUZO
・ドラム+Gのみです。ホワイトストライプスよりもドラムが上手な分、彼らの方が上(笑)。
・メタルっぽい曲なんで、客さんもそんな動きになる。それに激怒するラクロウさん。”No! Head-Banging!!! Fuck! Heavy Metal!!!”とのこと。そりゃそうだよねー
・まあ、演奏が上手なこと上手なこと。”実際バンドにはBは必要じゃないかも論”って話です。左ききなら可。
・女の子をステージに上げます。今回のフジは客がステージに上げるのが多かったよ。



●EBONY BONES!
・クリゾさんとコレはこのタイミングで見れて良かったか。明日は違うの行けるってことか。
・ステージの構成を見ると、明日も同じ事をやりそうだろうな。番傘を持って登場です。脇の女性の方の踊りが激しいや。
・Gが日本人でした。普通に知らなかった。彼から説明「この曲で”レフト!/ライト!/センター!”で動いて下さい」って指示します。
・それで、客席全員が右に左に一斉に移動する。ほほほおお。これはいいな。
・まあ、一発バンドですけどね(最大でも三発までいくか?)。当人達もそう考えているんだろうし。
・いま、4年振りに思い出したけど、U.S.E.(United State Of Electronica)だな。みんな知らないだろう(笑)あれと同じ道を辿るんだよ。



●State Circus of Mongolia
・そのまま”モンゴル国立サーカス”。なんだこの人選。っつーかRäfvenとか国立とかどこで見つけるんだか。
・レオタードの少女二人が、「私は背骨がありません!」的踊りを披露。
・”貧しい家族の生活がこの小さい娘の肩に!”なドキュメンタリーが昔にありましたね。
・気持ち悪いとの一歩隣り合わせの演舞。
・重いであろう鉄球をキャッチボールする人々が登場。モンゴルらしいなあ。
・もの凄く高く上げて背中で受け止める。あれだ、村上竜司さんに誰かが突っ込んだ台詞”この人は、ただ我慢強い人なんですから”って話だ。



AFRA
・こんなゲストがあるから、前夜祭は外せないんですね。最高だわ。
・ブスバス!ブスバス!っと今回もスタートします、ヒューマンビートボックス。普通のhiphopよりも楽しいや。
・機材で即興で音を重ねている事を説明しています。そうでもしないと、普通の曲の上でやっているって判断されそうだから。
・しかし、コレに憧れている少年はどんな課程を進めばいいのか?バイトで買ったマイクを唾液まみれにしなければいけないのか?
・何年か前には、彼氏の演奏にあわせて、westbamがスクラッチをきめる@wire07って流れもあったんだな。
・いま、ちょい動画検索したら、彼氏っていいとものテレフォンに出ているんだってさ。タモリのラップが神業だったな。
・「明日一日いっぱい遊んで帰ります」とかなんとか。土日はスケジュール入っているんですね。売れっ子だわ。
・今回の客層を考えたのか”Seven Nation Army”の例の部分を披露。ぶーっぶぶぶぶーぶーぶー。
・”上を向いて歩こう”を唄いながらビートも同時に出す。盛り上がるよりもざわめきの方が多い。モンゴルサーカスとなんだか反応が同じではあったりします。



●djMAMEZUKA
・各出演者間には彼氏のdjで繋ぐ。場つなぎ的な数十分djって嫌いなんですよね。なにが出来るのかって話だよ。
・まあ、誰でも喜ぶ選曲をするからいいのかな。
・最後は”jamp”、”雨上がり”、”トランジスタ”等々。今年はそうですね。周りが泣いている。



●Glastonbury 2008 Rafven



●テント周辺