砂原良徳×レイ・ハラカミ×ASA-CHANG&巡礼×agraph@新宿リキッドルームに行ってきましたよ。

サマーウォーズの文句言うのを禁止する。」いくらでも文句は出るだろうけど、見るべき所はそこじゃないから。
さて行ってきましたよ。だから、唐沢先生関連は書きませんよ(笑)。



1.この面子を見て即買いしたんだけど、先行者予約じゃなくても良かった。+500円多く払ったもん。
2.サマソニにはお金貰っても行きたくないし、ハッピネス(+相対性理論YMOアウトサイダーと被るし、北海道までは足を運べない。
3.まあ、変に焦って買っても痛い目に会うだけだし。RaptureThe Polyphonic Spree目当てでサマソニ行ったけど、翌日のリキッドで仲良くliveしてたからなあ(笑)あれには騙された。
4.平日なんです。7時スタートでも間に合いません。最初から何かを放棄してました。
5.最初のagraphこと牛尾君はまーったく見れず。ごめんなさい。最近判明したけど、卓球さんのソロデータを潰したのは牛尾君じゃないっぽい。
6.電気終了後にロフトの二階でagraphライヴやってたような気がします。こみこみで速攻帰ったけど勿体無い事したなあ。
7.アサちゃんが始まってるのかもしれないけど、電気博覧会にもう一度行ってきましたよ。
8.ちょっと驚いたのは、目玉のレアグッツがそのままってこと。セキュリティ超甘そうなのに。外国だとなにもなくなっているよ。
9.今回は細かい所までみる。やっぱりライターは数多く作っているなあ。卓球さん本人とお話した際に、直で貰ったこともあるんだよね(笑)煙草やらないのに。



10.一階に。グッツ売り場を拝見すると、砂原さん商品が例の即売したtシャツぐらいであったり。しかもサイズがなさそうでキューンの売り子さんは暇っぽい。
11.巡礼開始中。彼氏が在籍した時代のスカパラを一回見たかったんだ。実現不可能なんだろうけどさ。
12.なんか客に毒ついてます。なんだバカヤローって(笑)
13.巡礼なんとかマシン使用。サンプラーを改造したの?場所的になんにも判明せず。
14.何十曲をなんの脈絡もなく(本人的にはあるんだろうけどさ)パッキリとつなげまくり。ランダムで出してるんじゃないのかって。
15.mcで銭湯ライブを開催することを言ってました。あら、楽しそうじゃない。全員裸?なにそのウッドストックは。(ってあれは殆ど嘘だけど)
16.客に毒つくのを謝ったり、なんだりして終了。あら、今はこんな演奏になってたんだ。昔の仲間とは真逆の売れない路線だわな。
17.セットチェンジ間のBGMが適当。DCPRGみたいに、自前の曲のリミックスを流すよりかはマシだけどさ。
18.レイさん登場。腰痛必死のプレイ姿は相変わらず。
19.「砂原さんは、さっき楽屋で見ました。今はいるのか分かりませんけど(笑)」いないかもしれない。



20.意外と生で聴くと結構踊れる事に、毎回不思議に感じる。
21.ASA-CHANG一派とセッション。これは珍しい。「これからは、俺達がヤノカミだからさ」
22.「楽屋に砂原さんいた?」「見てない」
23.”愛燦燦”をハラカミverにて実施。ASA-CHANGがありえない場所からスタートするから、レイさんこけまくりだ。
24.この人の機材が相変わらずで大好きだ。物は大切にしないといけない。問題はその人がどう使うかだ。
25.砂原待ち。何時以来?って考えなくても直に分かる。オウテカキャンセルのフジはそれよりもずっと前にキャンセルだったし、ビートインクの男前ラインナップのエレグラクラフトワーク)以来だ。
26.もっと前に登場してもいいってことなんだけど、よくよく考えると何回も目撃しているな(笑)結構仕事してるじゃん。
27.姿はなく、音のみがスタート。今回のスタッフの名前をビジョンに写しています。映画が始まるみたいだ。
28.登場。ビジョンの両端に陣取ります。でも自分は端で見たから、映像被りの砂原先生が中央に。
29.棚に上がってみますと、会場は大入り。平日なのにねえ。彼氏を待っている人がこんなに多いんだね。



30.新作よりも、love beat時代が中心だったか。本当にアレは異常な音しかしていない。
31.パーキング/クロス〜を聴いた時は中学生だったな。彼も20代中頃か。あの中にあった三作品で一番聴いたよね。
32.love beatの曲を重ねながら慎重に。ここまで気を入れてやる人もいない。電子音でも感情は表現出来るんだ。
33.映像と音の合わせ具合がおかしいぐらいなレベル。これはどうやっているんだろう?まあ、人力だわな。
34.本当に何度も止まってしまうような感触を得る。こんなレベルの作品を作るから8年以上も沈黙することになるんだ。
35.パンナム航空の思い出とそれについての曲。もしくは空想の世界での空港からの旅についての曲。
36.例えばvoxxx以降の石野卓球氏の作る音楽。聴いてる側の問題になるのかもしれないけど、明らかに手癖レベルってのも増えたし、それ以上の範囲を広げないようにもしている。だって、今の守備位置で十分に広大だから。
37.でも、それじゃ嫌なんでしょ?仕事にしたくないんでしょ?いい作品以上のものを生み出したいんでしょ?だから”そこ”から辞めたんじゃないの?”あの二人”の関係の間には最後まで入れなかったじゃない。
38.上記みたいな事を考えながら現場に居たわけじゃないけどさ。何週間も経過した今の思考です。
39.そんなこんなで、本当にいい音楽を聴いた。出演予定のフェス音響だとこれは表現できたのか?野外の興味のない連中にこれが伝わったんでしょうか。



40.終演。このジャンルってのは事前の仕込み勝負な部分もある。客も理解してるかもしれないけど、アンコールを要求してます。
41.最後からの展開を聴くにつれ、「これはないな」って判断し、帰路。
42.しかし、帰り口とは反対側から登場。でなんか説明してます。まったく聞こえないけど、言いたいことはなんとなく理解してます。
43.永遠の王子様が頭を深々と下げて終了。でも、これは「もっとやって」って意味の要求だけでもありませんよ。もっと作品を出して欲しいってことなんです。
44.真面目に書くと、ロッキンオン読者投稿で即落されるような内容になるんだね。
45.そんなもんで、いい時間でした。



●看板



●Yoshinori Sunahara-Lovebeat (2002)

この先を待ってます。



以上。


No Boys,No Cry Original Sound Track

No Boys,No Cry Original Sound Track